「安政2年のこの日、水戸藩の柴田方庵がビスケットの製法を記した日本初の文書『パン・ビスコイト製法書』を水戸藩に送りました」
※ 柴田 方庵(しばた ほうあん)は、江戸時代の蘭学者、医師。 日本で牛痘の接種に尽力した人物として、またビスケットゆかりの人物として知られている。 柴田方庵は、安政元年(1854年)に郷里の水戸藩の役人萩信之助から兵糧になる西洋の保存食として「パン・ビスコイト製造」を習得し報告するよう依頼を受け、オランダ人からビスケットの製法を学んだ。 安政2年(1855年)にその製法書を送ったと方庵の日記に記されている2月28日を、社団法人全国ビスケット協会では「ビスケットの日」と定めている。2月28日【ビスケットの日】
— 大和猫 (@yamatokotobacat) February 27, 2025
安政2年のこの日、水戸藩の柴田方庵がビスケットの製法を記した日本初の文書「パン・ビスコイト製法書」を水戸藩に送りました。 pic.twitter.com/oGJ0kaFwdm